アークス日記

PSO2 を始めて1年になったのでブログを始めました。

PSO2 の Google 認証システムは PC でも使えます

ので、使い方を書きます。

追記(2016/9/24):

この方法が黒に近いグレーだとか散々言われてますがそんなことないです。

Google Authenticator 自体がオープンソースですし、法的・ライセンス的には全く問題ありません。

ただ、スマホに入れるのと違ってPC自体がハックされたら即終了なので、PCのセキュリティ対策は万全にし、万が一の時のために WinAuth のパスワードには安全なものを使いましょう(暗号化された鍵データを盗まれたらアカウント乗っ取りは時間の問題ですが、安全であればあるほど時間稼ぎになります)。

1. WinAuth を使う方法

WinAuth は Windows 用の認証ソフトで、Google 認証の他に Microsoft 認証や SteamGuard モバイル認証なども使えるようです。

WinAuth はソースコードが公開されているので、怪しいソフトということはないです(怪しいことをしようとしても、ソースコードからすぐにバレます)。

全部英語ですが読めなくても大丈夫だと思います。

手順

WinAuth のダウンロードページの「WinAuth 3.3.7 (2015-12-12)」というところを押して WinAuth-3.3.7.zip をダウンロードします。

f:id:cannorin:20151216181759p:plain

解凍して出てきた WinAuth.exe をおもむろに起動します。

f:id:cannorin:20151216181934p:plain

「Add ボタンを押してあなたの認証システムを追加」的なことが書かれてるので、押します。

f:id:cannorin:20151216182115p:plain

「Google」というのが出てくるので、押します。

空欄を埋めます。

f:id:cannorin:20151216182519p:plain

Name (名前) はなんでもいいです。

f:id:cannorin:20151216182954p:plain

「1. Enter the secret code...」とか書かれてるところの下の空欄に、OTP 設定画面の赤枠のところにあるシークレットキーを入れます。

入れたらおもむろに「Verify Authenticator」というボタンを押します。

f:id:cannorin:20151216183409p:plain

すると、赤枠のところに6桁の数字が出るので、これを急いで OTP 設定画面の「確認コード(6桁)」のところに入力して、「登録」ボタンを押します。

f:id:cannorin:20151216183742p:plain

こうなります。メモっといてって書いてあるのでメモっときましょう。

そしたら WinAuth に戻り、「OK」ボタンを押します。OTP 設定画面はもう閉じていいです。

f:id:cannorin:20151216184009p:plain

すると「どうやって情報を守りますか?」と聞かれます。パスワードをかける場合は「Protect with my own password」にチェックを入れ、二つの入力欄に同じパスワードを入れます。いいか悪いかは別として、かけないこともできます。

その下には「さらに、Windows のアカウントで保護できます。WinAuth を別のPCにコピーしても使えなくなります。」と書いてあります。上のチェックボックスは「このPCでしか使えなくする」、その下のチェックボックスは「さらに今ログインしてるユーザにしか使えなくする」と書いてあります。好きにしましょう。

そのさらに下のチェックボックスは「YubiKeyでロックします」と書いてあります。YubiKey が何か知らないならチェックしないでください。知ってるなら解説はいらないと思います。

f:id:cannorin:20151216184606p:plain

するとこうなります。あとはもうそのまま使えます。

2. ほかにも方法はあるけど疲れたので書きません

ぐぐって。